観た映画
+--August 21, 2008--+
「ハンコック」
今日はスカパーの抽選で当選した試写会「ハンコック」へ。一緒に行った友達も私も軽い気持ちで行ったのですが、水道橋に着いたら外に舞台ができていて、その前に人だかりができていて、たぶんウィル・スミス本人が出て何かしてたんだろうけど、皆ワーワー集まっている。それを見て、友達と私は「もしかして、結構いいイベントに当選した?」と言っているくらいで、イマイチわかってなかったですが(笑)。
試写会の席は3階席といえども一番前で、試写会の前には主演のウィル・スミス、シャリーズ・セロンのトークに加えて、スペシャルゲストで朝青龍!この映画、強いけど傍若無人で皆に憎まれているヒーローが、皆に好かれるヒーローに変われるか? といった話なんですよ(本当はもうちょっといろいろあるけど、まだ公開されていないので説明は予告編でもわかるこの辺まで)。誰が考えたのか知らないけど、そんな映画のゲストに朝青龍を呼ぶという発想がいい(笑)。ちゃんと司会のお姉さんも朝青龍に話を振るときに「この映画は憎まれっ子のヒーローと言うことで、、、あ、いえ、朝青龍さんがどうという訳ではなくて、、」とか言ってるし。ちなみに朝青龍は「皆に愛されるように頑張ります」みたいなことを言ってたような気がします。
映画そのものは、思ったより面白かったですね。憎まれっ子のヒーローだった頃、犯罪者を捕まえるために建物をボコボコ壊していく様があまりにも気持ちがいいので、むしろこの辺は更生しないで欲しいと思うくらい。どうしてそうやって人助けする際に破壊活動をしてしまうのか、というところでアメリカがお好きな精神分析をやりだすのかとうんざりしかけたけど、それはそんなに深くはやらずにさらっと。それに主人公にとっては必ずしもハッピーとはいえない終わり方だったのもよかったです。孤独な方がヒーローらしいってことか?
それにしても意外だったのは、ウィル・スミス、ハイヒールを履いたシャリーズ・セロン、朝青龍だと、朝青龍が一番背が低いのです。ハリウッドスターって、背高いのね。
見終わった後は同い年の女友達と御飯を食べながらおしゃべり。この歳になって思う人生観・男性観などなど、同い年の友達との話は、違う歳の友達との話では得られない共感があって、すっきりします。
●今日の図書館
なし
●今日の読書
「黄色い吸血鬼 (ふしぎ文学館)」
これは戸川昌子の短編集なのですが、この前にも2作長編を読んでいるので、さすがにそろそろ戸川昌子ワールドに対してお腹いっぱいになってきました(笑)。
試写会の席は3階席といえども一番前で、試写会の前には主演のウィル・スミス、シャリーズ・セロンのトークに加えて、スペシャルゲストで朝青龍!この映画、強いけど傍若無人で皆に憎まれているヒーローが、皆に好かれるヒーローに変われるか? といった話なんですよ(本当はもうちょっといろいろあるけど、まだ公開されていないので説明は予告編でもわかるこの辺まで)。誰が考えたのか知らないけど、そんな映画のゲストに朝青龍を呼ぶという発想がいい(笑)。ちゃんと司会のお姉さんも朝青龍に話を振るときに「この映画は憎まれっ子のヒーローと言うことで、、、あ、いえ、朝青龍さんがどうという訳ではなくて、、」とか言ってるし。ちなみに朝青龍は「皆に愛されるように頑張ります」みたいなことを言ってたような気がします。
映画そのものは、思ったより面白かったですね。憎まれっ子のヒーローだった頃、犯罪者を捕まえるために建物をボコボコ壊していく様があまりにも気持ちがいいので、むしろこの辺は更生しないで欲しいと思うくらい。どうしてそうやって人助けする際に破壊活動をしてしまうのか、というところでアメリカがお好きな精神分析をやりだすのかとうんざりしかけたけど、それはそんなに深くはやらずにさらっと。それに主人公にとっては必ずしもハッピーとはいえない終わり方だったのもよかったです。孤独な方がヒーローらしいってことか?
それにしても意外だったのは、ウィル・スミス、ハイヒールを履いたシャリーズ・セロン、朝青龍だと、朝青龍が一番背が低いのです。ハリウッドスターって、背高いのね。
見終わった後は同い年の女友達と御飯を食べながらおしゃべり。この歳になって思う人生観・男性観などなど、同い年の友達との話は、違う歳の友達との話では得られない共感があって、すっきりします。
●今日の図書館
なし
●今日の読書
「黄色い吸血鬼 (ふしぎ文学館)」
これは戸川昌子の短編集なのですが、この前にも2作長編を読んでいるので、さすがにそろそろ戸川昌子ワールドに対してお腹いっぱいになってきました(笑)。
+--August 10, 2008--+
ホット・ファズ
映画「ホット・ファズ」を観てきました。その期待が違うんじゃないの?と言われればそれまでなのですが、もっとお馬鹿な映画を期待していたので、期待ハズレ。でも、決してメインストリームとなろうとして作られた映画ではないよなあ。
一緒に観た友達と、もっと事件の真相が明らかになる場面を早くして、アクションシーンで遊んだ方がいいとか、警察の面々のキャラクターをもっと濃くした方がいいとか、言いたい放題言っていました(笑)。
スカッと笑える映画を求めていて期待が外れたので、他に何かないか物色中。最近家で「オースティン・パワーズ:デラックス」のサントラ(このシリーズの音楽の趣味は素晴らしい!)をよく聴いていることもあって、オースティン・パワーズを観たくなってます。
そうそう、最近ジンジャーシロップ作り(KDOさん、おいしいでしょ!)をさぼっているので、そろそろ作るとするか。
●今日の図書館
なし。8月は毎日図書館通い、というのを秘かに目指していたのですが、ダメでした。
●今日の読書
「大いなる幻影」
読了。感想は別記事で。
一緒に観た友達と、もっと事件の真相が明らかになる場面を早くして、アクションシーンで遊んだ方がいいとか、警察の面々のキャラクターをもっと濃くした方がいいとか、言いたい放題言っていました(笑)。
スカッと笑える映画を求めていて期待が外れたので、他に何かないか物色中。最近家で「オースティン・パワーズ:デラックス」のサントラ(このシリーズの音楽の趣味は素晴らしい!)をよく聴いていることもあって、オースティン・パワーズを観たくなってます。
そうそう、最近ジンジャーシロップ作り(KDOさん、おいしいでしょ!)をさぼっているので、そろそろ作るとするか。
●今日の図書館
なし。8月は毎日図書館通い、というのを秘かに目指していたのですが、ダメでした。
●今日の読書
「大いなる幻影」
読了。感想は別記事で。
+--November 14, 2007--+
「十九歳の地図」
南千住図書館でヘビーユーザーさんに先んじ借りてきたビデオ「十九歳の地図」ですが、私の家にはビデオデッキがないので、わざわざ実家まで戻って観てきました。
実家に行けば簡単に見られると思いきや、居間には新しい大型テレビとDVDデッキが置かれ、別室に放置されていた中型テレビとビデオデッキを自分で接続して観るはめに(笑)。考えてみりゃこれからビデオデッキを持たない家は徐々に増えていくだろうし、ビデオを所蔵し続ける図書館は館内視聴ができるようにしてもらえるとすごく嬉しいなあ。
「十九歳の地図」は中上健次原作の映画で、新聞配達の少年が配達区域の地図を自作し、日々気に障った人の家に×を書き込んで、×のついた家にイタズラ電話をかけるという、とにかく暗い映画です(笑)。
率直に言いますと、主人公の青年役の本間優二があまり演技がうまくないのですよ。だから、その鬱々としたところに全くこちらの心が動かされないんですよね。
私もこれでも(?)鬱々とした部分も持っている人間なので、それが引き出されると私にとってもすごい映画ってことになると思うんだけど。
私は高村薫が好きで、でもそれをあまり認めたくないみたいな感情があるんですよ。高村薫って、一見社会でそれなりに適応して生活しつつも、心の中で鬱々としたものが溜まっている人間を描くのがすごく上手で、そこにすごく魅かれてしまうものの、読むことで自分の中にある普段は隠れている鬱々とした感情にも気付かざるを得ない。しかも、高村薫の小説は、その鬱々とした感情をついに爆発させてしまう、という話多いので、高村薫の小説がそれなりに売れているというこの社会は大丈夫なのだろうかと思ったりもするのですが(笑)。
まあ、とにかく、私にとっての高村薫まで行かなくても、幾ばくかでも十九歳の青年に共感できればよかったのですが、本間優二にはどうもそれを感じなかったのです。
あと、これ観ていて思ったのですが、私は地図を書いて嫌な人に×つけるとかは絶対しないですね。って、まあ普通はしないですけど(笑)、もしどうかしちゃって私が地図を作るとしても、嫌な人には×をつけるんじゃなくて、消しちゃうんじゃないかと思う、私の場合。
私、嫌いな人に対して、嫌がらせとかしないで、どうでもいい人に格下げしちゃうんですよ。まあ、相手から嫌がらせされれば仕返ししたりもしますけど(笑)、そうじゃなければ、相手が目上の人だろうと『どうでもいい人』扱いを(もちろん相手にわかるように)しますね。だから、あまりこの地図を作る気持ちがわからないってのもあります。
結局、このビデオ「十九歳の地図」ではどうも私の心に訴えてこないので、原作の「十九歳の地図」を読もうと中上の短編集を予約しておきました。少年と同じ部屋に住んでいるダメ人間(蟹江敬三)や彼の恋人のこととかをもっと考えてみたいけど、どうもこのビデオでは頭に入ってこないので、文章で読んでみたいです。
実家に行けば簡単に見られると思いきや、居間には新しい大型テレビとDVDデッキが置かれ、別室に放置されていた中型テレビとビデオデッキを自分で接続して観るはめに(笑)。考えてみりゃこれからビデオデッキを持たない家は徐々に増えていくだろうし、ビデオを所蔵し続ける図書館は館内視聴ができるようにしてもらえるとすごく嬉しいなあ。
「十九歳の地図」は中上健次原作の映画で、新聞配達の少年が配達区域の地図を自作し、日々気に障った人の家に×を書き込んで、×のついた家にイタズラ電話をかけるという、とにかく暗い映画です(笑)。
率直に言いますと、主人公の青年役の本間優二があまり演技がうまくないのですよ。だから、その鬱々としたところに全くこちらの心が動かされないんですよね。
私もこれでも(?)鬱々とした部分も持っている人間なので、それが引き出されると私にとってもすごい映画ってことになると思うんだけど。
私は高村薫が好きで、でもそれをあまり認めたくないみたいな感情があるんですよ。高村薫って、一見社会でそれなりに適応して生活しつつも、心の中で鬱々としたものが溜まっている人間を描くのがすごく上手で、そこにすごく魅かれてしまうものの、読むことで自分の中にある普段は隠れている鬱々とした感情にも気付かざるを得ない。しかも、高村薫の小説は、その鬱々とした感情をついに爆発させてしまう、という話多いので、高村薫の小説がそれなりに売れているというこの社会は大丈夫なのだろうかと思ったりもするのですが(笑)。
まあ、とにかく、私にとっての高村薫まで行かなくても、幾ばくかでも十九歳の青年に共感できればよかったのですが、本間優二にはどうもそれを感じなかったのです。
あと、これ観ていて思ったのですが、私は地図を書いて嫌な人に×つけるとかは絶対しないですね。って、まあ普通はしないですけど(笑)、もしどうかしちゃって私が地図を作るとしても、嫌な人には×をつけるんじゃなくて、消しちゃうんじゃないかと思う、私の場合。
私、嫌いな人に対して、嫌がらせとかしないで、どうでもいい人に格下げしちゃうんですよ。まあ、相手から嫌がらせされれば仕返ししたりもしますけど(笑)、そうじゃなければ、相手が目上の人だろうと『どうでもいい人』扱いを(もちろん相手にわかるように)しますね。だから、あまりこの地図を作る気持ちがわからないってのもあります。
結局、このビデオ「十九歳の地図」ではどうも私の心に訴えてこないので、原作の「十九歳の地図」を読もうと中上の短編集を予約しておきました。少年と同じ部屋に住んでいるダメ人間(蟹江敬三)や彼の恋人のこととかをもっと考えてみたいけど、どうもこのビデオでは頭に入ってこないので、文章で読んでみたいです。
+--August 15, 2007--+
トランスフォーマー
友達に付き合って「トランスフォーマー」を観てきました。
う〜ん、もっと完全な娯楽映画に徹してくれればいいのに、何で取ってつけたように説教臭い人類愛みたいな要素を入れてしまうんだろう。それに、ハリウッドお決まりの恋愛要素も要らないよなぁ。
数あるエンターテイメントの中でも映画って特に、作り手が『これを入れておけば売れる』みたいなお決まりに縛られてつまらなくなっている気がします。もっと単純に「面白さ」を追求している映画を見たいな。
いや、より正確に言うと、娯楽映画に人類愛の要素を入れたって、恋愛の要素を入れたっていい映画はいいから、問題は入れ方なんですよね。丁寧に織り込んでくれればいいんだけど、つぎはぎのように入れるんだもん。
それによって、それぞれがよくても全体として白ける映画になってしまうのは、本当にもったいないです。
などど文句を言っているものの、今回は完全に友達の趣味に付き合った形なので、映画代はおごってもらっていたりします。それでいて、文句を言う私もひどいですが、友達もそれを承知で誘っているからいいでしょう(笑)。ちなみに友達はおもちゃマニアなので、トランスフォーマーが映像化されていればそれだけで満足なんだそうです(笑)。
う〜ん、もっと完全な娯楽映画に徹してくれればいいのに、何で取ってつけたように説教臭い人類愛みたいな要素を入れてしまうんだろう。それに、ハリウッドお決まりの恋愛要素も要らないよなぁ。
数あるエンターテイメントの中でも映画って特に、作り手が『これを入れておけば売れる』みたいなお決まりに縛られてつまらなくなっている気がします。もっと単純に「面白さ」を追求している映画を見たいな。
いや、より正確に言うと、娯楽映画に人類愛の要素を入れたって、恋愛の要素を入れたっていい映画はいいから、問題は入れ方なんですよね。丁寧に織り込んでくれればいいんだけど、つぎはぎのように入れるんだもん。
それによって、それぞれがよくても全体として白ける映画になってしまうのは、本当にもったいないです。
などど文句を言っているものの、今回は完全に友達の趣味に付き合った形なので、映画代はおごってもらっていたりします。それでいて、文句を言う私もひどいですが、友達もそれを承知で誘っているからいいでしょう(笑)。ちなみに友達はおもちゃマニアなので、トランスフォーマーが映像化されていればそれだけで満足なんだそうです(笑)。







