+--2007年11月27日--+
千代田Web図書館
昨日から千代田区立図書館で「千代田Web図書館」というサービスが始まっています。電子図書をインターネット上で貸出・返却を行なうサービスだそうで、公式サイトでは『日本の公共図書館では初めて』のサービスだと謳っていますね。
ただ、これ、来年の3月末までは千代田区内在住の人しか使えないんです。でも、千代田図書館に行けば、ログインした状態のパソコンがあり、体験版として利用できるということでさっそく行ってきました。
千代田図書館は千代田区役所庁舎9,10階にあり、区の職員さんの昼休みにぶつかるとエレベータ前に長蛇の列が出来ていたのですが、今日行ったら4つあるエレベータのうち、一番手前が9,10階専用エレベータとなっていました。今日行ったのは午後だったので、これで昼休みの混雑が解消されたかどうかわかりませんが、少しでも解消しているといいですね。
9階に着いてカウンターで千代田Web図書館を使いたい旨伝えたところ、私が何を言っているのかわからない様子で、「少々お待ちください」と職員さんが奥に引っ込んでしまいました。千代田Web図書館は日本の公共図書館では初のサービスということでプレスリリースなども相当していたっぽいのですが、まさか知らない職員さんがいたとは。。。しばらくしたら別の職員さんが出てきて、デモ機に案内してくださいました。
デモ機はCD等の視聴覚資料の隣にぽつんと置かれた机の上に1台あるのみ。座ってちょうどいい高さの机なのに椅子もないので、立っても操作しにくいし、床に膝をついても操作しにくい。更にログインされてない状態だったので、デモ機として機能していません。誰かがデモ使用したあとログアウトしちゃったんですね。職員さんにログインされてない旨伝えて、ログインしてもらって、その時「ログアウトしないでくださいって紙を貼った方がいいんじゃないですか」って言ったんだけど、あの後実際に貼られたのでしょうか。
何かこういうの、温度差を感じるというか、千代田図書館ってマスコミにもよく登場して、上の人なんかが想いを語ったりするのですが、現場には全くそんな空気がないんですよね。職員さん自身、このサービスを試用してみたりしたのでしょうか。結構、「何か上の人間がまた新しいことやり始めたけど、こっちにはちゃんと説明してくれてないし〜」みたいな感じだったりするのでは。
新しい試みをいろいろするのもいいけど、千代田図書館はもっと上の人間と現場の人間がちゃんと同じ方向を向く必要がある気がしますね。組織内のコミュニケーションをちゃんととって、マスコミ受けをよくするのでなく利用者のことを考えた図書館運営をして欲しいものです。
さて、お小言はこの辺にして、デモ内容の話へ。このWeb図書館では、「XMLタイプ」「PDFタイプ」「Flashタイプ」の3種類の電子図書を扱っているのですが、それらのファイルをダウンロードして利用するのではなく、WBOOKというソフトで千代田区立図書館のサーバ内のファイルを見るという形のようです(キャッシュには保存していると思うけど)。
電子図書を見る前にまず貸出処理が必要です。カテゴリー別のリストやタイトル・著者・出版社での検索で読みたい電子図書が見つかったら、その図書の「貸出」ボタンを押します。ログインしている状態ならそれで貸出処理が終了。あ、図書を探すだけなら、ログインしていなくても千代田Web図書館のページからできますよ。
貸出した本を読みたいときは、千代田Web図書館内の「マイライブラリ」ページにアクセス。すると、自分が貸出している本が一覧表示されています。読みたい本の「読む」ボタンをクリックすると、Wbookが立ち上がり、その本が開きます。
が、これがとにかく遅い!ただ、このデモ機はWebページの表示にもやたらと時間がかかっていたので、Wbookの立ち上がりが遅いというよりは単にこのデモ機の通信速度が遅かっただけなのかも知れませんが。しかしこんな遅いデモ機を持ってくるところからしても、力が入っているんだかいないんだかよくわからないわ。。読むの自体は、eBookを読める他のソフトとそんなに変わらないですね。文字の大きさを変えられたり、付箋をつけたりもできます。
一度に貸出できるのは5冊14日間までなのだそうです(他の人の予約がなければ1回のみ1週間延長可能)。返却したくなったら「マイライブラリ」ページにある一覧の該当図書の「返却」ボタンを押せば返却終了。延長も「延長」ボタンをクリックでできるようです。
でも、これはこのサービスというより電子図書に関する個人的感想ですが、本が寝転がったりしながら読めるのに対し、パソコンでしか見られない電子図書はちょっと疲れますね。一般の書籍が発行されていなくて、電子図書でしか読めないものがあったら利用するかもしれないけど、そうでなかったら書籍で読みたい。
あと電子図書の読み方としては、電子ブック専用端末なんかもありますよね。奈良県生駒市立図書館が電子書籍専用端末機での貸出をしていますが、パソコンよりはこちらの方が紙の書籍に近くて読みやすいかも。
まあ、この千代田Web図書館も書籍の内容次第ですかね。人気のある書籍が読めたら利用者も増えるかもしれないけど、そういう書籍を出版社側が電子書籍にするかどうか。来年の3月以降は区内在住者に限らず利用できるかもしれないから、そのときのラインナップを楽しみにするとしますか。
ただ、これ、来年の3月末までは千代田区内在住の人しか使えないんです。でも、千代田図書館に行けば、ログインした状態のパソコンがあり、体験版として利用できるということでさっそく行ってきました。
千代田図書館は千代田区役所庁舎9,10階にあり、区の職員さんの昼休みにぶつかるとエレベータ前に長蛇の列が出来ていたのですが、今日行ったら4つあるエレベータのうち、一番手前が9,10階専用エレベータとなっていました。今日行ったのは午後だったので、これで昼休みの混雑が解消されたかどうかわかりませんが、少しでも解消しているといいですね。
9階に着いてカウンターで千代田Web図書館を使いたい旨伝えたところ、私が何を言っているのかわからない様子で、「少々お待ちください」と職員さんが奥に引っ込んでしまいました。千代田Web図書館は日本の公共図書館では初のサービスということでプレスリリースなども相当していたっぽいのですが、まさか知らない職員さんがいたとは。。。しばらくしたら別の職員さんが出てきて、デモ機に案内してくださいました。
デモ機はCD等の視聴覚資料の隣にぽつんと置かれた机の上に1台あるのみ。座ってちょうどいい高さの机なのに椅子もないので、立っても操作しにくいし、床に膝をついても操作しにくい。更にログインされてない状態だったので、デモ機として機能していません。誰かがデモ使用したあとログアウトしちゃったんですね。職員さんにログインされてない旨伝えて、ログインしてもらって、その時「ログアウトしないでくださいって紙を貼った方がいいんじゃないですか」って言ったんだけど、あの後実際に貼られたのでしょうか。
何かこういうの、温度差を感じるというか、千代田図書館ってマスコミにもよく登場して、上の人なんかが想いを語ったりするのですが、現場には全くそんな空気がないんですよね。職員さん自身、このサービスを試用してみたりしたのでしょうか。結構、「何か上の人間がまた新しいことやり始めたけど、こっちにはちゃんと説明してくれてないし〜」みたいな感じだったりするのでは。
新しい試みをいろいろするのもいいけど、千代田図書館はもっと上の人間と現場の人間がちゃんと同じ方向を向く必要がある気がしますね。組織内のコミュニケーションをちゃんととって、マスコミ受けをよくするのでなく利用者のことを考えた図書館運営をして欲しいものです。
さて、お小言はこの辺にして、デモ内容の話へ。このWeb図書館では、「XMLタイプ」「PDFタイプ」「Flashタイプ」の3種類の電子図書を扱っているのですが、それらのファイルをダウンロードして利用するのではなく、WBOOKというソフトで千代田区立図書館のサーバ内のファイルを見るという形のようです(キャッシュには保存していると思うけど)。
電子図書を見る前にまず貸出処理が必要です。カテゴリー別のリストやタイトル・著者・出版社での検索で読みたい電子図書が見つかったら、その図書の「貸出」ボタンを押します。ログインしている状態ならそれで貸出処理が終了。あ、図書を探すだけなら、ログインしていなくても千代田Web図書館のページからできますよ。
貸出した本を読みたいときは、千代田Web図書館内の「マイライブラリ」ページにアクセス。すると、自分が貸出している本が一覧表示されています。読みたい本の「読む」ボタンをクリックすると、Wbookが立ち上がり、その本が開きます。
が、これがとにかく遅い!ただ、このデモ機はWebページの表示にもやたらと時間がかかっていたので、Wbookの立ち上がりが遅いというよりは単にこのデモ機の通信速度が遅かっただけなのかも知れませんが。しかしこんな遅いデモ機を持ってくるところからしても、力が入っているんだかいないんだかよくわからないわ。。読むの自体は、eBookを読める他のソフトとそんなに変わらないですね。文字の大きさを変えられたり、付箋をつけたりもできます。
一度に貸出できるのは5冊14日間までなのだそうです(他の人の予約がなければ1回のみ1週間延長可能)。返却したくなったら「マイライブラリ」ページにある一覧の該当図書の「返却」ボタンを押せば返却終了。延長も「延長」ボタンをクリックでできるようです。
でも、これはこのサービスというより電子図書に関する個人的感想ですが、本が寝転がったりしながら読めるのに対し、パソコンでしか見られない電子図書はちょっと疲れますね。一般の書籍が発行されていなくて、電子図書でしか読めないものがあったら利用するかもしれないけど、そうでなかったら書籍で読みたい。
あと電子図書の読み方としては、電子ブック専用端末なんかもありますよね。奈良県生駒市立図書館が電子書籍専用端末機での貸出をしていますが、パソコンよりはこちらの方が紙の書籍に近くて読みやすいかも。
まあ、この千代田Web図書館も書籍の内容次第ですかね。人気のある書籍が読めたら利用者も増えるかもしれないけど、そういう書籍を出版社側が電子書籍にするかどうか。来年の3月以降は区内在住者に限らず利用できるかもしれないから、そのときのラインナップを楽しみにするとしますか。
この記事へのコメント
1. Posted by mizu
2007年11月28日 07:57
>電子書籍専用端末機…
で、ごろごろ読める時代になったらいいなあ〜とおもいました、
Cafeの席にも似合う様な
携帯みたいにお洒落で薄いのがほしいなぁ〜なんて妄想…
で、ごろごろ読める時代になったらいいなあ〜とおもいました、
Cafeの席にも似合う様な
携帯みたいにお洒落で薄いのがほしいなぁ〜なんて妄想…
2. Posted by
Takeni
2007年11月30日 03:01
現在の電子書籍専用端末機は、シグマブックもリブリエも小さいのでごろごろ読むのは可能だと思いますよ。
でも、やっぱり私は紙の本の方がいいなあ。あまり仕事以外で液晶画面を見たくないんですよね(笑)。
でも、やっぱり私は紙の本の方がいいなあ。あまり仕事以外で液晶画面を見たくないんですよね(笑)。
3. Posted by mizu
2007年12月01日 08:53
>あまり仕事以外で液晶画面…
わかるぅ〜〜〜
写真関係の仕事していた頃
1日何時間もライトテーブルの上で検品、目を酷使しました
TVぎらい、FM好きの始まりかも知れません。
今も、ページをめくる指のつらいときのある
ガテン系製造業です。
KEYぼーども重いです…
わかるぅ〜〜〜
写真関係の仕事していた頃
1日何時間もライトテーブルの上で検品、目を酷使しました
TVぎらい、FM好きの始まりかも知れません。
今も、ページをめくる指のつらいときのある
ガテン系製造業です。
KEYぼーども重いです…
4. Posted by
Takeni
2007年12月02日 03:21
目は「見たくない」とかっていう気分の問題でなく、実際に酷使すると視力も落ちるでしょうしね。なけなしの視力を大事にしたいものです(笑)。
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